金色がワンポイントの白スニーカー
同じモデルを何足も履きこむ事って中々ありませんよね。
大概の靴は、数年後には絶版になっていてニューモデルを選ぶしかなくなるんです。
ですが、この靴は1966年のモデルを元にリリースされていて、オニツカタイガーの定番になっているんですよ。
定番ってことは、街を歩けば同じ靴を履いている方に出会う事が結構ありますよね。
同じ靴を履いている人がいるとうれしくなりますよね♪
そんなモデルだと思われる靴を紹介します。
かかとと靴の外側に輝く金
このモデルはオニツカタイガーの定番です。
「MEXICO66」と言って、長年愛されているモデルなんですよね。
その中でも白は定番中の定番で、とっても人気です。
カタログ見ていると、本当に白の靴に目が行ってしまうんですね。
オニツカタイガーストライプは濃い青と赤で、引き立っています。
インソールには、大きく「MEXICO66」と印字されていて、主張してくれているんですね!
MEXICO66とは
まだオニツカタイガーに馴染みの無い方に、是非知っていただきたい豆知識を!
「MEXICO66」とは、1962年に販売していたトレーニングシューズと、1966年に出たリンバーというオニツカタイガーストライプが初めて搭載されたトレーニングシューズのデザインをミックスしたものなんです。
その後、1968年オリンピックメキシコ大会の日本選手団の公式靴として使用されました。
60年代の雰囲気を残しつつ、現代のエッセンスを混ぜたモデルなんです。
この靴のポイントとなった場所と西暦を掛け合わせた名前が、モデル名として愛されています。
ソールは薄いので長時間歩く方には向かない
一番厚い部分でも1.5㎝もありません。
足裏感覚を感じたい、サッカー・フットサル愛好者には喜ばれる仕様ですよね。
例えば、千葉にある有名テーマパークで遊ぶときには向かない可能性が高いです。
実際にこのモデルで遊びに行った時、後半は少々辛かったですね。
長時間歩く際は、クッション性のあるインソールをいれるのが良いですね。
もしくは、この上級モデルの「MEXICO66 SD」で行くとGOOD!
私はマニュアル車に乗っているので、足裏感覚を大事にしています。
なので、ドライビングシューズとしてかなり重宝(ちょうほう)しているんです♪
履き口が浅いので、足入れ感が気持ち良い
靴って履く時、スッと足が入ると気持ちがよくないですか!?
このモデルを履き続けている理由はそこにあるのかなって思いました。
履き始めた頃は、履き口の浅さに脱げそうに感じましたが、すぐに慣れました。
足入れ感を気にされる方は、ぜひ試してみてください!
タイの方にとっても人気のオニツカタイガー
この靴を買いに行った時ですが、東南アジア系の先客がいました。
話している感じからタイの方かなって思いました。
なぜタイなのかというと、タイの前王様であるプミポン氏がオニツカタイガーを履いていたからなんです。
その写真がSNS等で拡散して、タイではかなりの人気な靴になったんですよね!
まとめ
- かかとの金のXがポイント
- ソールは薄いので長時間歩くのには向かない
- 履き口が浅くて、足入れ感は気持ちが良い
- タイの方にかなり人気
- ドライビングシューズには最適
3代に亘(わた)って履き続けているモデル。
新しものの自分が、こんなにずっと履き続けていて、これからも履いていこうと考えている靴はこれ以外ありません。
もし同志がいらっしゃれば、語り合いたいです。
次履くならMEXICO66の黄色が良いかなって考えてます。
あのブルースリーが映画で履いていた色が気になっているんですよね♪