頴川(えがわ)の靴

スニーカーとサッカー・フットサルシューズを愛する男のブログ

スーツに合って歩きやすいスニーカー

コロナ渦の影響で、三蜜状態を避けようと混雑する電車に乗らずに、歩いて出勤される方が増えてきています。
歩く距離が増えると、今まで履いていたビジネスシューズが意外と歩くのに不向きだと感じます。

 

そこで長時間歩いても疲れにくく、表面が柔らかいシューズは無いかと考えていたら、スニーカーが良い事を発見しました。
スニーカーなら歩きやすいし、色も黒だったら仕事用としても使えます。

 

それでは、私が愛用しているスーツにぴったりなシューズをご紹介します。

 

オールブラックでスーツに合う

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スーツに合わせたMEXICO 66 SD SLIPON

分かりやすい特徴は黒で統一されていて、落ち着いた印象を与えてくれるという事。
落ち着いた印象の靴って、スーツにとっても合わせやすいんですよね。

10年ほど前に骨折した時に、足への負担を考えてランニングシューズを履いて出勤していました。


後日紹介しますが、紫の派手派手なシューズで、先輩から「黒のシューズは無いのか」って言われるほど。

確かにと思っていながら、完治するまで紫君で過ごしてしまいました。


そういう経験から、オールブラックなので、どのスーツにも合わせられるこの靴はピッタリ!


デザインがシンプル

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MEXICO 66 SD SLIPON

目立った装飾がされておらず、飽きのこないデザインなんです。
新しもの好きで同じシューズを買わない私が、3足も同じシリーズを履き続けるほど好きな「MEXICO66」のデザインの上位モデルであった事も購入の決め手でした。


見たらそれとわかる、オニツカタイガーストライプが点線で表現されている点も見逃せません。
靴の表面がツルんとして、他のMEXICO66よりシンプルさを際立たせています。

 

もう一つの特徴である、かかとの「X」とベロは健在なのでオニツカタイガーの良さを残してくれています。

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伝統のかかとのX

MEXICO66とは

 オニツカタイガーと言えばこのモデルを思い浮かべる程ですよね。

1961年のトレーニング用シューズ「リンバーアップ」と1968年メキシコオリンピックに向けて、1966年に開発されたオニツカタイガーストラップが初めて搭載させたモデル「リンバー」のデザインを合わせて作られたシューズです。

クッション性が高い

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ソール部分はMEXICO66より厚い

いつもより長く歩くという事を考えると、足にかかる負担が大きくなることは想像でいますよね。
足にかかる負担を軽減してくれるのが、快適さを追求し、反発性とクッション性を兼ね揃えた「AmpliFoam」と「ORTHOLITE X-40」のおかげなんです。

 

試着当日は、店員さんの印象を良くするためにMEXICO66を履いていったのですが、この靴を履いた時のクッション性には驚かされました!

 

AmpliFoamとは

アシックスのランニングシューズにも採用されており、MEXICO 66 SD SLIPONのクッション性を高めてくれます。

ランニングシューズのかかと付近のソールに「AmpliFoam」と書いてあるのがそれなんです。

ORTHOLITE X-40とは

クッション性と反発性に優れたインソールで、履き心地のレベルを格段に上げてくれます。

オーソライト社が開発した商品で、現在は一流スポーツメーカのほとんどが採用しているんです。


靴ひもを外せばオフでも使えるスリッポン

 

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靴ひもを外してカジュアルに

 

まとめ

  • 色はブラックで仕事用としても使える
  • オニツカタイガーの伝統的なデザインMEXICO66
  • 主張し過ぎないオニツカタイガーストライプ
  • クッション性はMEXICO66より高くて、より快適
  • 靴ひもを外せばカジュアルでもOK

仕事に行く際の三蜜回避の一環として、歩く距離が長くなった方の疲労軽減が出来たら良いなということで紹介してみました。
私は好きなモデルの靴なので、駅に向かう時間が楽しくなって、ウキウキした気分でいられます。

 

こんな時期だからこそ前向きに進んでいきたい方におすすめします。
次の靴紹介を楽しみにしていてくださいね♪